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【悪徳探偵業者を撃退！パート２ １０のチェック項目で一目で分かる探偵業者の良業者？悪業者？】

大阪・神戸・京都・奈良エリア浮気調査相談員のNです。
前回に引き続き、悪徳探偵業社について記させていただきます。

前回『悪徳探偵業者を撃退！１０のチェック項目で一目で分かる探偵業者の良業者？悪業者？』
のチェック３まで書かせていただきましたが、今回は前回に続いてチェック１０まで詳しくご説明させていただきます。今回の記事を初めてご覧になった方は前回記事からご覧ください。

探偵業は未だに世間のイメージでは、探偵ドラマや映画にあるような、未解決事件を推理で解決や危ない組織との戦闘など、かっこいいイメージの作品もありますが、
反対に犯罪者に加担し違法な手段をもって個人情報を収集をしたり工作行為や詐欺などの反社会的団体にも似た扱いで書かれている作品もあります。
表現の自由もあるかもしれませんが、探偵業を真剣に取り組んでいる我々からすれば、かっこよく表現してもらえる嬉しさもあれば、犯罪者集団のような扱いを受けるのは悲しくもあります。
某テレビ番組のような『探偵密着２４時』などあればいいのですが・・・

そのような理由から、私は探偵業とはこういうものです。と、リアルな情報を世間の皆様に知っていただくため、様々な探偵にまつわるあれこれを発信していきます。
まずは、不法行為を行う悪徳業者は実際に有ります。どの業者でもそうですが、この業者は信じて大丈夫かどうかは情報が無いとわかりませんよね？
私がお教えします！依頼を考えておられる方は、前回と今回の記事を見てしっかりチェックをして業者選びを行いましょう。

チェック１−３は前回記事をご覧ください。

チェック４

□見積もりに曖昧な項目の金額が設定されているか？

まず、詳しく悪徳業者の手法を説明する前に、知っておいて頂きたいことをお話します。
基本的に探偵業者は見積もりを出すには、調査内容や調査方法、日程などを細かく設定しない限り正確な見積もりは出せません。※概算では出せるかもしれませんが…
詳しく打ち合わせしないまま、例えば浮気調査を依頼してお見積もり○○万円…のみの見積もり書を提出するような業者は危険です。
なにをして「なにに」「いくら」かかっているのかが不明で、見積もり額に信用性がありません。しっかりと打ち合わせして見積もりを見た後で、金額的に合わなければキャンセルをすればいいのです。
これでキャンセルできないと言う業者は確実に悪徳業者です。警察に相談しましょう。
見積もりを見ながら「こういう調査方法で何人の調査員で移動手段はこれで、他に調査中にかかってくると思われる費用はこれ。」と、すべて説明してくれる業者が良業者と言えるでしょう。

チェック５

□一度相談に行っただけだが営業電話を頻繁にかけてくる

説明はあまり不要かもしれませんが、探偵業者に依頼していただく方のほとんどは誰にも相談できず悩みに悩まれ最終的に藁にも掴むような思いで、世間一般では得体の知れない業者に相談に来られているのです。
電話で相談するだけでも大変勇気のいる事でしょう。相談を受けた担当者は、相談者の悩みを解決するのが仕事です。それを無理に依頼が欲しいからといって、頻繁に営業電話をかけるのは相談者へストレスを与えることになります。
相談者も一度相談に行ったのですから、そのお話を聞いた上で、現在どうするかを真剣に考えていることでしょう。
相談を解決する者が、相談者の負担になるのはもってのほかですね。

チェック６

□調査期間中に報告がない

前回の記事に少し書かせていただきましたが、依頼者は調査中どういう状況なのか常に気になりますよね？
調査中に、例えば尾行中などに実況中継してほしいなどは難しいかもしれませんが、調査中の状況に応じて、時間延長をして調査方法を変更しなくてはいけない事があります。
これを相談もせず自己判断し調査が終了してから、「時間を延長したので追加費用がかかっています。」など聞いてもいない費用を請求されるなど、依頼者と業者との間でのトラブルが多々有るようです。

ホウレンソウ・・・すべてにおいて大事ですね。

状況に応じて調査方法を変えたりしないといけない事がある。とお伝えしましたが、これを聞くとそれも曖昧な説明ですよね？と思われるかもしれませんが、浮気調査や素行調査など、人を相手に尾行・張り込みなどで行動を調査することは大変に難しいことです。
毎日まったく同じ行動をとる人もいなければ、ターゲットが変われば思考行動が違います。よって、調査中の状況に応じて臨機応変に対応しなくてはいけないのです。
しかしここで、追加費用がかかる場合などの時は、必ず連絡を取るのが業者としては当たり前の事なのでこういった場合は消費者センターなどに相談しましょう。
※それ以前に契約書を交わす時は、細かくチェックしましょう。

チェック７

□依頼決行日や調査時間の情報が不明だ

チェック６と似ているかもしれませんが、「依頼契約をして後日いきなり調査を終了したので、報告書と請求書を渡します。」
こういったケースもあるようですね。
調査中の報告も当然ですが、通常は何月何日何時から調査開始します。と、打ち合わせ時に依頼者と相談した上で決定するのが通常です。
一日の調査が終了した時点で、依頼者には何時から何時まで調査を行い、どういった状況かをきちんと報告をする。こういった業者が良業者と言えます。
調査終了時に依頼者と連絡できない場合は、(調査終了時が深夜で依頼者と連絡が取れない等)翌日には連絡を取るものです。

チェック８

□営業所に電話をしてもいつも転送電話になる

悪徳業者のほとんどが営業所自体存在していないものが多いようです。
まずは、広告などにある営業所所在地や電話番号が存在しているのかを確認する必要があります。
電話をかけて常に転送電話になる場合は要チェックです。

チェック９

□報告が文字書面や口頭だけ

調査結果の報告書・・・これは調査にとって一番重要なものになります。
報告書が粗悪な物であれば、浮気調査などの場合はその報告書は調停や裁判の時になんの効力もありません。文字書面や口頭だけでは、依頼者の心身を完璧に癒すことはできないでしょう。
しっかりとした写真や情報量が大切なのです。調査終了後に報告書がどのように使われるかを熟知したうえで、業者は報告書作成する事が義務といっていいでしょう。
また文字書面や口頭などの場合は、虚偽報告(嘘の報告)をしている場合も多いようです。写真や映像が無ければ、その報告が真実なのか知る術はないのです。打ち合わせ時にどういった報告書ができるのかを確認しておく事をおススメします。

弊社では、ご希望のお客さまには報告書のフォーマットをお見せしご確認をしていただいております。
弁護士指導による裁判での証拠資料としても使用していただけることはもちろん、万が一の事件になりうるときには警察OB行政書士による書類作成までお手伝いさせていただいております。

チェック１０

□調査終了後、担当者と電話がつながらない

依頼者は調査終了後からが本番と言えます。どの調査であれ、調査報告書を元に解決に向けて行動を起こすことでしょう。
浮気調査の場合などは、報告書を元に調停をするのか？復縁に向けて話し合うのか？離婚に向けて行動した場合その後はどうするのか？すべては、これからなのです。
悪徳業者とまで言っていいのかはわかりませんが、調査終了後連絡が取れないと言う事は、その業者は依頼者の悩みをすべて解決しようと思ってはいません。
調査さえ終了すればそれでいいのです。良業者と言われるには、業者はアフターケアもしっかりしていなくてはなりません。

弊社では、弁護士・税理士・行政書士・官公庁OB・警察OBが一丸となって、浮気調査、不倫調査はもちろん。
協議離婚、調停離婚、審判離婚、裁判離婚。また離婚後の生活(金銭・住まい・お子様)のご相談から解決までアフターケアのワンストップサービスを行っております。
明るい未来のお手伝いはお任せください。

以上、前回から合わせ１０のチェック項目をご覧いただきましたがいかかですか？

依頼をする前にしっかりと確認をして騙されない為に、依頼者自身も知っておかなければいけない事は多いのです。
それでも私は、この記事を読んでいただいている方に悩みがあればなんでもご相談ください、とお伝えします。
悪徳業者の実態を書いてきましたがすべてがそのような業者ではありません。
我々のように真剣に依頼者様の悩みを解決すべく毎日奮闘している業者がほとんどなのです。その為に悪徳業者を見極める術をもって、業者選びを行っていただきたいのです。

これからも現役探偵によるリアルな情報を発信していきます。次回は『浮気の兆候はここにあり！現役探偵が教える自分で出きる浮気の見破り方』をお送りします。

 

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