警察OBによる浮気調査・不倫調査は、ステラ リスクマネジメント エージェンシーへお任せください。

【協議離婚の流れと必要な知識⑪】

—熟年離婚における実際の相談例—

大阪・神戸・京都・奈良エリア浮気調査相談員のＮです。
今回は熟年離婚における実際の相談例について記させていただきます。
熟年離婚とは、一般的には20年以上連れ添ってきた夫婦が離婚することをいいます。

女性が熟年離婚を考えるとき、それは今に始まったものではなく、ずっと心にくすぶっていたものが何かのきっかけ(夫の定年退職や子どもの独立等)で、現実的に離婚をお考えになる方が多いようです。

しかしながら、熟年離婚の道は決して平たんなものではありません。
特に専業主婦でずっと過ごされてきた女性にとっては、再就職が難しく、経済的な自立が大きな問題となります。
まずは、離婚後の生活をあらゆる角度から分析し、打てるだけの手を打って対処しておくことが、熟年離婚の第一歩だといえるでしょう。

熟年離婚の大きな原因の一つに不倫があります。不倫は配偶者への最大の裏切り行為だと思います。最大級の信頼関係も一度に崩壊してしまうくらい大きな過ちです。
信頼関係がなくなり、相手を思いやる気持ちが失せた時、やはり離婚を考えます。その際に子どもの事や離婚が障害になるようなことを抱えていると、とりあえず仮面夫婦を続けるようなことがあるかもしれませんが、将来的熟年離婚の原因にはなるでしょう。
けれどもその間の夫婦生活は本当に悲惨なものになるし、いつも心に引っ掛かり、楽しい夫婦生活は継続できないのではないでしょうか。

不倫による熟年離婚の際、配偶者とその不倫相手に慰謝料を請求するケースもあります。
もうその段階では愛情より裏切られた憎しみや不信感の方が大きいと考えられますので、それは仕方ないことかもしれません。
そういった段階になれば裁判を有利にするための証拠集めも抜かりなく行いましょう。
またそこまで来たら、形式だけに拘るよりやはり思い切って熟年離婚を考えた方が幸せな場合があります。
配偶者の裏切りに苦しみ続けた気持ちに対して決別ができるし、新しい生活で気持ちに活力を与えることができるかもしれません。
不倫(不貞行為)は配偶者や家族を本当に苦しめるのです。不倫(不貞行為)も熟年離婚の原因であり、別れにつながることになる理由でも多くなっています。
では、実際に弊社に寄せられた熟年離婚の相談内容を記させていただきます。

＜相談内容＞
夫の浮気と浮気調査依頼
大阪府在住　50代女性
20代半ばの娘に「お父さんは浮気しているよ、気がつかないの？」と言われ、独自に調べた結果、疑わしい過去の携帯メール履歴を発見。
「今度はいつ会える？」「僕も会いたい」等
夫に問いただすも
「ただの友達だ！夫婦なのに信用できないのか！」
と、一向に浮気を認めず話し合いにならない。
どうしたらよいのかわからない状況の中、弊社のウェブサイトを見てご連絡をいただきました。

このような相談では、どのような解決を相談者が望んでいるのか？
が重要になります。
夫の浮気を止めさせて元の関係に戻りたいのか？
離婚を考えているのか？
ただ、真実を知りたいだけなのか？
今回のケースは真実を明らかにする事と、結果がもし浮気(不貞行為)であるのならば離婚をしたいという答えになりました。
ここからが、相談から浮気調査(不貞行為)へのご依頼に移っていきます。

簡単に弊社のご依頼から調査までの流れを書かせていただきます。
①お問合わせ、相談受理
②解決方法と調査方針の説明
③費用のご提案とご契約締結
④調査開始
⑤調査終了、結果報告
⑥アフターサポート
このような順番で浮気調査が始まります。
今回のケースは依頼者様が先に対象者(夫)に浮気を問いただすことをしてしまっておりましたので、夫が警戒心を持って証拠の隠滅等をはかっている可能性が十分に考えられました。
今回の浮気調査内容の詳細はご依頼主様の個人特定につながる可能性がある為、伏せさせていただきたいと思いますので、おおまかに浮気調査の説明をさせていただきます。

浮気調査開始２日目に女性と待ち合わせる場面を確認。
(幸い？にも夫はまったく警戒している素振りも無く、早い段階から二人で居る撮影に成功しました。)
その後、仲良く手をつないで歩く写真、ラブホテルから並んで出入りする二人を撮影。
その後、複数回にわたる密会の現場を撮影して浮気調査終了。
その後、依頼主様に決定的瞬間の記録と裁判証拠資料を作成し、調査報告書にて結果報告。
離婚調停や慰謝料請求に有利な方法と準備を提案させていただき、警察ОB行政書士による法律・制度などの相談と顧問弁護士による調停離婚準備をし、裁判証拠資料を元に慰謝料請求の準備に入りました。
決定的証拠映像と裁判証拠資料があることで調停離婚にはならず、協議離婚が成立しました。
対象者である夫は多額の慰謝料という形の不貞行為に対する代償を支払うことになりました。
また、浮気相手の女性には、別で顧問弁護士による慰謝料請求を行うことで、ご依頼者様には双方から慰謝料獲得ということで結論となりました。

私Nも家族が有る身なので、夫が浮気(不貞行為)をしていたらと思うと、とても胸が痛みます。慰謝料を貰えたからといって、全てが丸く収まるかというとそうではないですよね。
しかしながら、離婚後の生活や今の気持ちに嘘をついて我慢し続けることを思うと、やはり怖がらずに真実と向き合うことが最良かと思います。
浮気調査は単純に浮気の事実を知ることを目的に行うものではないと私は思います。
浮気の事実を確認して真実を突き止め、ご自身の生活を守ること、少しでもご自身に不利な立場、状況にならないように対処する為のもの、それが浮気調査の目的ではないかと思います。
たった一人で不安と戦い続けることはとても辛く大変なことだと思います。
そんな時は一人で悩まずに弊社にご相談ください。

弊社では、豊富な情報とノウハウを駆使して、弁護士や税理士、行政書士など充実した分野別エキスパートネットワークが夫婦修復(円満解決)または離婚について解決への道を探索していきます。
調査をして終了ではなく、問題の解決までをお手伝いさせていただきます。
警察ОB行政書士による法律相談と顧問弁護士による離婚調停準備。
裁判証拠資料を元に、離婚調停や慰謝料請求、養育費請求への準備に入ります。
ご依頼主様のその後の人生を親身になって考えたプランニングまでワンストップでお任せください。

大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山で浮気・不倫調査をお考えの方
警察ОBによる徹底調査＋明瞭な浮気調査料金体制による、安心と納得のリスクマネジメントスペシャリスト調査会社
ステラ リスクマネジメント エージェンシーへお気軽にお問合わせ下さい。
TEL 0120-78-3399
<リスクマネジメントサイト>　http://srma.jp/
<浮気・不倫調査サイト>　http://uwaki.info/