警察OBによる浮気調査・不倫調査は、ステラ リスクマネジメント エージェンシーへお任せください。

One to One

大阪府大阪市天王寺区玉造元町15番20
[大阪府公安委員会:第62181856号]

警察OBによる徹底調査+明瞭な料金体制で安心と納得をお届けさせていただきます。

「警察OB」による「徹底調査」

【協議離婚の流れと必要な知識③】

大阪・神戸・京都・奈良エリア浮気調査相談員のNです。
今回は協議離婚の流れの中の親権の行方について記させていただきます。

—親権の行方—

離婚することになったら、お金や子どもに関する条件について話し合います。
この条件について合意することができたら離婚成立です。
離婚の意思そのものの合意はできているのに、条件の合意ができず長引くケースはよくあります。
その1つの要素に、「親権争い」があります。親権者が決まらないと離婚届は提出できません。ここで、子どもに関する親の権利・義務について簡単に説明をしておきましょう。
お子様がいらっしゃるご夫婦が離婚をする際には「どちらが子どもを引き取るのか?」と言う話になりますね。これはとても大事な問題です。
離婚届には親権者を記載する欄が設けられており、親権者を記載しなければ離婚届自体を役所で受け付けてもらえないのです。
財産分与や慰謝料・養育費などは離婚後に話し合うことも可能ですが、親権だけは離婚前に必ず決めなければならないことです。
親権とは、未成年者の子どもを監護・養育し、その財産を管理し、その子どもの代理人として法律行為をする権利や義務のことをいいます。
法律上定められている具体的な親権の内容としては次のようなものがあります。

* 財産管理権
(1)包括的な財産の管理権
(2)子供の法律行為に対する同意権

* 身上監護権
(1) 身分行為の代理権
子どもが身分法上の行為を行うにあたっての親の同意・代理権
(2) 居所指定権
親が子どもの居所を指定する権利
(3) 懲戒権
子どもに対して親が懲戒・しつけをする権利
(4) 職業許可権
子どもが職業を営むにあたって親がその職業を許可する権利

などがあります。いずれも親の権利ではありますが、その一方で、社会的に未熟な子どもを保護して、子どもの精神的・肉体的な成長を図っていかなければならない親の義務でもあります。
親権の中で、身上監護権のみを取り出して、親が子どもを監護し教育する権利義務を「監護権」といいます。一般的に知られている親権というのはこの監護権のことで、子どもの近くにいて、子どもの世話や教育をする親の権利義務ということになります。
では、「絶対に子供と一緒にいたい!」
どのようにすれば親権を取得できるのでしょうか?
日本では、円満、友好に離婚することが少ないようで、離婚条件の話し合いがなかなかスムーズにはいかないようです。
特に最近では、父親側が子どもの引き渡し(物を引き渡すようで、あまりよい言葉ではないですね)を要求するケースが多くなってきていて、今まで以上に親権や面接交渉権の話し合いが長引いているのを目にします。
父親が心から親権を欲するのは良いことだと思います。母親、父親、双方共に親であることに変わりはありませんし、中では状況をお聞きするかぎり、父親が親権を取得した方がよい場合もあると思います。

弊社へのご相談は男性の方も多く、全てのお話をそのまま鵜呑みにはしておりませんが、ただ母親側が子供を虐待しているにも関わらず、相手方から慰謝料(解決金)を取得すべく、交渉材料にしているケースもあり、一概に母親がよい、父親がよいと言い切れるわけではないわけです。
実際弊社がうける相談の中でも、
「どうすれば確実に親権を獲得することができるのか?」
という相談は多く
「確実に子どもと一緒にいられる方法が分かるまでは相手との話し合いは進められない」
と強い意思を持っておられる方もおります。
正直申しますと、絶対の方法はありません。
けれど、親権や面接交渉権の話がこじれれば、調停、裁判に持ち込むことが想定され、そうであれば、調停、裁判で「妻(夫)側と一緒にいる方がよい」と言ってもらえるための材料を用意しておけば有利には進むでしょう。

では、調停、裁判で何を材料に親権者の適格性を判断するのか??
子供を任せられると判断される材料とは。
①子どもへの愛情
②子どもと親との結びつき
③子どもの養育に対する関わり方の実態
④性格
⑤生活状態
⑥経済状態
⑦子どもを養育する環境等々
もっと具体的に言えば!
言葉一つとれば何やら抽象的で難しいですが簡単に言うと、子どもの立場に立って、住まい、学校、お金、親が仕事の時は誰が面倒を見るのか等、思いつくことを一つずつ説明できるようにしておけば大丈夫です。
そういった一つ一つを丁寧に考え実行し調停までに就職先を決めたり就職活動をしたり、両親と一緒に住む、近くに住むなどして準備をしていればそれは子どもへの愛情を示すことになりなります。
また、今後の生活計画や子どもの将来についてどう考えているのか等も、これから先のことを考えていると言う点でプラスになると思います。

協議離婚するにあたって親権をどちらにするか話し合いで決まらない場合は、親権者の指定を求める調停を家庭裁判所に申し立て、裁判所における調停の話し合いを通じて親権者を決めることになります。
先にも述べたように、親権者が決まらないと離婚は出来ませんので、離婚そのものをするかしないかという問題になってしまいます。そうなると、協議離婚ではなく、離婚調停の申し立てをして、その調停の中で親権も話し合っていくということになります。

離婚調停でも折り合いがつかない場合は離婚裁判になります。
離婚調停・離婚裁判において親権者を決める場合、どうすれば有利に話を進められるでしょうか。
まず最もポイントになるのは、これまでの監護実績です。子どもが生まれてから現在まで夫婦のどちらがより子どもに接してきたかが見られます。
具体的には、子どものご飯を作っていたのはどちらか、服を洗っていたのはどちらか、幼稚園や保育園の送り迎えなどをしていたのはどちらか、そして家にいて子どもと過ごしていた時間が長いのはどちらかなどです。
親権争いが夫よりも妻のほうが有利と言われる理由の一つがこれにあたります。
女性の社会進出が増えてきたとはいえ、まだまだ夫が正社員、妻は専業主婦かパートという家庭が多いと思われます。したがって妻の方が子どもと過ごす時間が長くなり、有利になります。
夫婦が別居している場合は、現在子どもと暮らし、養育しているほうが親権争いでは有利になります。
これは裁判所が「現状特に大きな問題がないのであれば、現状を変更して問題となった場合に困る」「子どもの養育環境を頻繁に変えるのはよくない」という考えにあるからです。
このことを『親権争いにおける現状維持の原則』といいます。
この原則を知っている方も多いようで、親権争いを有利にしたいが為に子どもを連れ去る方もおられるようですが、裁判所は子どもの連れ去りには厳しく対処するので逆効果です。
子どもが15歳以上の場合は、法律で「子の監護者の指定その他子の監護に関する審判をするまえに、その子の陳述を聴かなければならない」と定められています。
子どもに自分と暮らしたいと言うように根回ししようとする方もおられるかもしれませんが、逆効果のようです。
子どもの意思の確認は調査官が行いますが、調査官は「お父さんとお母さんのどっちが好き?」などという子どもの心を傷つけるような聞き方は絶対にしません。
子どもが無意識にとる様々な行動を注意深く読み取っていくのです。
ですから、子どもの意思を操作しようと考えるのではなく、普段から誠実に子どもと向き合い、これまでの実績を主張していけば有利に進めていけるでしょう。

夫婦のどちらかが浮気をしていた場合はどうでしょう。不貞行為自体は親権にそれほど重要ではないとされていますが、その不貞行為が子どもに悪影響があると判断された場合は不利になります。
例えば、不倫までいかなくても、キャバクラに通って散財していたり、ホストにはまって貢いでいたり、子どもの世話もせず友人と遅くまで遊んでいる、など。
そんな証拠があれば、子どもの事よりも自分の事を優先すると判断されて相手は不利になるでしょう。
逆に言えば相手側にとって不利な証拠を集める事で親権争いを有利に進めていけると思います。

弊社では親権をめぐる相談、素行調査のご依頼も多くあり、警察OB顧問による探偵・調査の指導、管理の徹底、警察OBチームによる調査チームを構成しております。迅速かつ確実な調査によりご依頼者様のご希望される決定的な瞬間をご提供させていただきます。
「知る」ことは明るい未来のはじまりです。
弊社ではベテランアドバイザーによる数多くの離婚相談を受けた経験と警察OB顧問による離婚問題を解決してきた実績から、アドバイス、調査のご提案をさせていただいております。
離婚に伴う、浮気調査、素行調査でお悩みの方はまずはご相談ください。
ご相談いただくことから問題解決の第一歩が始まります。

大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山で浮気・不倫調査をお考えの方
警察OBによる徹底浮気調査+明瞭な浮気調査料金体制による、安心と納得のリスクマネジメントスペシャリスト調査会社
ステラ リスクマネジメント エージェンシーへお気軽にお問い合わせ下さい。
TEL 0120-78-3399
<リスクマネジメントサイト> http://srma.jp/
<浮気・不倫調査サイト> http://uwaki.info/

 

 

 


大阪府大阪市天王寺区玉造元町15番20
[大阪府公安委員会:第62181856号]

  • 初めてのかたはこちら
  • お問い合わせはこちら

ステラ リスクマネジメント エージェンシーは、料金に関する不安を一切取り除きます!



大阪府大阪市天王寺区玉造元町15番20号
[大阪府公安委員会:第62181856号]

  • 初めてのかたはこちら
  • お問い合わせはこちら
Copyright ©2013 One to One. All Rights Reserved.