警察OBによる浮気調査・不倫調査は、ステラ リスクマネジメント エージェンシーへお任せください。

【協議離婚の流れと必要な知識①】

大阪・神戸・京都・奈良エリア浮気調査相談員のNです。
今回から協議離婚の流れについて記させていただきます。

—協議離婚前に考えないといけない事とは？—

協議離婚とは、裁判所や調停員などの介入を必要とせず、夫婦関係にあった男女が話し合いのもとで、離婚手続きを進める事ができる手段の一つです。
離婚される方の９割が協議離婚を選択しています。
この理由は協議離婚の成立条件にあり、他の調停離婚・審判離婚・裁判離婚、手続きと比べて簡易だからと思います。
協議離婚の成立条件は三点あります。

1.双方の合意
2.親権者
3.離婚届

この三点が揃えば離婚協議は成立します。
逆に言えば慰謝料、養育費、財産分与等の合意をしていなくても協議離婚は成立します。
離婚等に関する知識が浅い、素人二人が話し合いをした上で離婚手続きをしますので、後に様々な問題点などが浮上してきます。
何一つ離婚についての知識を得ていない側は、離婚手続きを有利に進める事ができず、相手に言われるがまま様々な事が決定します。その為離婚後に、後悔ばかりが募る人も多いと言われています。
様々な理由から、一日でも早く離婚したいと思う気持ちが強い方ほど、慰謝料、養育費、財産分与等を後回しにする傾向があり、これが協議離婚を失敗する入り口へと繋がっていきます。
「とりあえず、離婚届を提出する」という答えは凄く危険です！
なぜ危険！？
少し実例でお話させていただきます。

実例
不倫・不貞行為が原因での協議離婚
相手方の不倫（不貞行為）が発覚して協議離婚を決断されました。
「同じ空気を吸うのも嫌！」
「同じ戸籍に入っているのが嫌！」
このような理由で、とりあえず先に離婚届を提出して慰謝料、財産分与等の話し合いは離婚後に話し合うということで離婚を成立させてしまいました。

結果
1.離婚後、慰謝料の話し合いを始めたが、双方の主張に隔たりがあり話し合いが難航。
2.相手方に連絡が取れない。
3.話し合いが長引き支払いが始まらない。
あなたが専業主婦だった場合、慰謝料は当面の生活費として必ず必要であり直ぐにでも支払いをしてもらいたいと思うと思います。
話し合いが長引けば長引くほど生活は圧迫して、あなたの希望する慰謝料提示額を妥協してでも支払ってもらわないといけない状況になってしまいます。
慰謝料や養育費等の金額は離婚前に比べて離婚後の方が低くなる可能性が高くなります。
相手方は浮気相手との新しい新生活を始めていれば少しでも支払いを先延ばしにして慰謝料を低くしたいと考えるはずです。
逆に言えば協議離婚前であれば相手方は早く新生活を始めたいと思い、良い条件を了承してくれる可能性が高いはずです。
先に書いたように協議離婚の成立条件の三点揃えば協議離婚は成立しますが、実例の事を考えると慰謝料等の話し合いを後回しにするのはとても危険です。
「とりあえず、離婚届けを提出する」
協議離婚では決してこのような考えをせず、話し合いがまとまらない場合は調停離婚に進んでもよいという気持ちで臨んでください。
離婚をしようかどうしようか決断に悩んでいる方の心の葛藤は、計り知れない苦悩があると思います。
誰も好き好んで離婚をする人なんていないと思いますが、夫婦の歯車が狂い、蓄積された現状の不満が限界点に達したとき、離婚も選択肢の１つとして考えるかもしれません。

調停離婚に進んでもよい、その為には離婚の原因が不倫などの不貞行為にある場合は、その証拠となるものを準備、もしくは証拠集めを行う必要があります。
夫の不倫が原因で、協議離婚を行う時には慰謝料の請求なども発生してきますので、希望通りの金額が請求できるよう、スムーズな交渉を進めるために、証拠品は重要なものとなります。
証拠品としては、ラブホテルを利用したと思われる領収書や会員証、その他不倫相手とのやり取りが確認できる手紙やメールなどがあります。
夫のＤＶが原因で離婚をする決意するときには、怪我を治療するために利用した病院の領収書や診断書、体にできたＤＶによる傷や痣の証拠写真を残しておく必要があります。
さらに借金やギャンブルによる離婚原因を抱えている場合は、借金の借用書などが必要となるでしょう。
離婚したいと思ったら、まず、離婚届を提出するよりも情報を整理することからはじめましょう。
最近は、子連れ離婚、熟年離婚が増加しています。より良い離婚後の生活を送るために、お金や暮らしなどの情報を集めて、離婚届を出す前に問題点を解決しておきましょう。
｢離婚したい｣と、思う中でなかなか冷静になれないとは思いますが、離婚とは最後は心の問題だと思います。だからこそ、最初が肝心です。どうせ離婚するなら、よりよい離婚をするために、知識と情報が必要です。事前に把握しておきましょうね。

浮気や不倫を理由とする配偶者・不倫相手に対する慰謝料請求は三年間とされています。協議離婚をお考えの方はまず素人判断で行動に移さず、しっかり情報を整理して有利に進める準備が必要です。
つらい・悲しい気持ちのまま我慢し続けず、是非、弊社にご相談下さい。

次回は協議離婚に必要な準備について詳しく書いてみたいと思います。

弊社では、警察OB顧問によります指導・管理の徹底をはじめ、探偵の育成・教養、そして警察OBチーム、浮気・不倫調査を専門に扱う探偵チームを編成しておりますので、調停や裁判で有効となる証拠を掴めると自負しております。
そして、浮気の証拠は後の裁判を見据えてのものですので、調停や裁判で影響力のある調査報告書を弁護士の指導の下、丹精込めて作成いたします。
調査終了後は豊富な情報とノウハウを駆使して、弁護士や税理士、行政書士など充実した分野別エキスパートネットワークが夫婦修復(円満解決)または離婚について解決への道を探索していきます。
調査をして終了ではなく、問題の解決までをお手伝いさせていただきます。

大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山で浮気・不倫調査をお考えの方
警察OB探偵による徹底浮気調査＋明瞭な浮気調査料金体制による、安心と納得のリスクマネジメントスペシャリスト調査会社
ステラ リスクマネジメント エージェンシーへお気軽にお問い合わせ下さい。
TEL 0120-78-3399
<リスクマネジメントサイト> http://srma.jp/
<浮気・不倫調査サイト> http://uwaki.info/