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『悪徳探偵業者を撃退!10のチェック項目で一目で分かる探偵業者の良業者?悪業者?』
大阪・神戸・京都・奈良エリア浮気調査相談員のNです。
今回は悪徳探偵業社について記させていただきます。
第一弾『探偵に浮気調査を依頼する前に、知っておきたい5つの心構え!!』は、読んでいただけましたでしょうか?
まだまだ、探偵調査とはどのような事を行っているのか?依頼する時にどんなことに気を付ければいいのか?など、世間には知られていない事を、こちらのブログでは、現役探偵によるリアルな情報をお届け致します。
以前、当社に相談に来られたお客様にも「夫の浮気調査の依頼をして、調査をしてもらったが、調査結果を記した報告書が写真なども数えるほどしかなく、ちゃんと調査してもらっているのか分からないうえに、見積もりにない請求があり、確認をしても「調査時にかかった費用だ」と、相談もなく契約書にない費用の請求をされ、「調査はしたのだから支払ってくださいとすごまれ、泣き寝入りするしかありませんでした。」という事例が有りました。
悪徳業者によって只でさえパートナーの浮気調査を依頼するだけでも精神的に負担のかかる状況で、追い討ちをかけるような弱みに付け込む業者の行いは、なんとも怒りを覚えます。(ちなみに、上記のご相談いただいたお客様には当社が責任を持って調査させていただき、ご満足していただきました。)
※当社の調査では、調査料金についてご希望のお客様にはわかりやすいパック料金でもご案内しております。
調査中や調査終了後、お客様が連絡を取れる状態であれば、その度調査の中間報告や、一日の終了報告で状況や費用の確認をしております。
調査終了後の報告書の作成も、弁護士指導の元、調停・裁判を踏まえた書式により作成しております。
上記の事例がこの業界から無くなることを願いつつ、弊社自身も襟を正して皆様のご期待にお応えすべく日々精進してまいりたいと思っております。良業者?悪業者?が分かる10のチェック項目を挙げてみました。
以下を参考に探偵業者の選択の参考にしていただければ幸いです。
<チェック1>
□探偵業の届け出がされていない
探偵業を営むためには届け出が必要な事はご存知だったでしょうか?
平成16より探偵業を営む業者は営業所所在地を管轄の公安委員会への届け出が必要になっております。今日現在、届け出をされていない業者は説明の必要もなく論外ですね。冒頭で、探偵業者は信用が必要とお伝えしましたが、届け出がされていない時点で信用は0です。届け出制度はあくまで、探偵社の実態把握・依頼者保護の名目の為、施工されておりますが、調査力が仮に有ったとしても届け出をされていないとモグリです。
いつトラブルに巻き込まれてもおかしくありません。もちろん、前科のある者や反社会的勢力団体、またはそれに準ずる者は届け出をできません。
当社の届け出番号は・・・大阪府公安委員会 探偵業届出番号第62121049です。
<チェック2>
□依頼をしたが契約書などは交わされない
契約時には、依頼者と探偵業者との間で、書面により契約を交わす事を探偵業法にて定められております。
※探偵業法とは?
平成18年6月「探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)が制定され、平成19年6月に施行されました。平成18年以前はこのような法律もなく悪徳業者は現在よりも多く存在しておりました。恐ろしいですね…。
業法について詳しくご説明すると1テーマでは収まらなくなってしまう為、またの機会に詳しくご説明させていただきます。
今回のチェック項目を簡潔にご説明しますと、探偵業法にて、契約時に業者は依頼者「契約者」に対して書面により、調査結果を違法な行為に使わない旨や契約において重要な事項の確認を書面で行う事が法律で定められております。
契約書を交わさない業者は、見積もりのない請求や違法行為を行う恐れあり!危険です!
<チェック3>
□ HPや広告にて「業界ナンバー1の調査力!!」「調査成功率98%!!」などの記載など、あまりに大げさなキャッチコピーを上げている業者の言葉を鵜呑みにするのは危険です。
例にある「業界・・・」などは、他業者の調査事情をどうやって知る事ができるでしょうか?
横のつながりがある業者はあるかもしれませんが、他社の調査力を知る事は口コミや予想でしかありません。業界でデータによって優劣を付ける事、ましてや広告で出せる明確な数字が出ることはありません。実際に業界ナンバー1だったとして自社がナンバー1である事実を知る術はないのですから…。したがって「業界ナンバー1」や「業界最安値」など業界をうたったキャッチコピーを鵜呑みにすると危険です。
次に「調査成功率・・・」ですが、詳しくご説明する前に、今からご覧になっている方に衝撃的な事をお伝えします。
『探偵調査業には成功はありません!!』これでは、え?どういう事?と思われますが、探偵調査業とは依頼者から依頼を受け調査を行い、調査結果を報告する。
簡単に言えばこれだけです。
(例)
「パートナーと離婚を考えており浮気の疑いがある為、浮気調査をしてもらい浮気の証拠をもとに調停をたてたい。」
このような依頼が有ったとします。
調査結果は二通りのパターンがあります。
・浮気現場をおさえた!
成功ですか?
・浮気をしていなかった為、浮気現場をおさえれなかった!
失敗ですか?
どちらも探偵業者からすると成功でも失敗でもありません。
事実を明らかにすることを目的としている探偵調査には成功・失敗と言う概念は無いのです。
事実を知ることで、悲しい思いや辛い思い、憤りを感じ、その後の人生を大きく変えさせるかもしれない業を担っている以上、軽々しく成功・失敗などを広告で謳うことなどできないと思います。
そういう観点から、「成功率」とは何を持って謳っているのかが、わたしどもからすると疑問を感じてしまいます。
一方、「こんなにも成功しているなら安心して頼める!」と思われた方もいらっしゃることでしょう。
ずばり、それこそが誇大広告業者の狙いなのです。
しかし、広告上で大げさな事を謳っている業者を鵜呑みにするのは、危険です。
弊社では「依頼者様にとっての成功。」だと思っていたく調査が当たり前であり、そのために行う調査と調査結果を出すことは当然。と感じております。
チェック3までご覧いただいていかがでしょうか?
数ある探偵業者の中からどこを選べばいいのか分からないまま選ばずにしっかりと上記の事を確認しましょう。
チェック項目10までスラスラと簡潔に書いてしまうのは簡単ですが、
なぜダメなのか?なぜ危険なのか?またそれがダメならなにが良いのかを明確に理解していただきたく詳しく説明しております。
その為、今回の『悪徳探偵業者を撃退!10のチェック項目で一目で分かる探偵業者の良業者?悪業者?』は一区切りし次回パート2をお送りします。
<目次>
<チェック4>
□見積もりに曖昧な項目の金額が設定されているか?
<チェック5>
□一度相談に行っただけだが営業電話を頻繁にかけてくる
<チェック6>
□調査期間中に報告が無い
<チェック7>
□依頼決行日や調査時間の情報が不明だ
<チェック8>
□営業所に電話をしてもいつも転送電話になる
<チェック9>
□報告が文字書面や口頭だけ
<チェック10>
□調査終了後、担当者と電話がつながらない
以上を、次回は詳しく説明させていただきます。
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